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トピックス・お知らせ

第2回志摩子どもメディカルラリーを開催しました


 7月18日、志摩市役所で市内の小学5、6年生を対象とした第2回志摩子どもメディカルラリーを開催しました。チームは3人1組で午前と午後に分かれ12チーム、計36人の子どもたちが参加してくれました。午前の部では橋爪市長も駆けつけて下さり、開会式のお言葉と子どもたちに向けての応援メッセージをいただきました。

 開会式が終わると子どもたちは各グループに分かれてチームを誘導してくれるチューターと一緒に6つのステーションを回りました。ラリーの内容は公園で鉄棒から落ちた人が負傷した時、海で溺れている人を発見した時、運動中倒れた人に遭遇した場合にはどう対応するかという内容で、どのチームも傷病者に声をかけて状況を聞き出し、119番通報や手当てをしたり近くの大人に助けを求めていろいろな課題をクリアしていました。また、とこわか国体についての知識持ってもらうためにゲームを取り入れたコーナーや防災マップを見て最適な避難経路を考えるコーナー、災害備蓄食の展示やVTRを見て使い方や保存年数についても学んでいました。地震体験車では実際に南海トラフ地震を想定した地震や阪神淡路大震災で起こった直下型地震を体験し、担当者の方から身の守り方や震災時に逃げやすいよう靴を置く向きについてなど説明を受けていました。

 このイベントではAEDの使い方や止血方法などの処置を行うため、参加する子ども達には前もって事前講習会に参加してもらったり、家で学習動画を見てもらうようにしていました。参加してくれたチームの中には「朝から動画を5回見てきた」「家で胸骨圧迫の練習をしてきた」といった話を耳にすることができ、メディカルラリーへ積極的に取り組んでくれている様子を感じることができました。ラリーが終わってからのアンケートには「ラリーに参加して自信がもてた」「困っている人を見かけたらすすんで声をかける」といった内容や「みんなで協力して助けることができて良かった」「今日のことを忘れないようにしていきたい」という嬉しい内容もありました。また保護者の方々からもお子さまがメディカルラリーに参加したことをきっかけに処置方法などを子どもと共に学ぶことができた、貴重な体験ができて楽しかったと多くのお言葉をいただきました。

 このメディカルラリーに参加してくれたことで、これから人の命を助ける勇気を持つきっかけになってくれたと思います。子どもたちに早期から医療、防災に関心をもってもらい救命処置や応急処置について学んでもらうため、これからも継続して開催していきたいです。

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